「上智人」から見る大学のブランドとモチベーション

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上智大学を卒業して活躍する著名人

上智大学を卒業して世の中に大きな影響を与えている著名人は少なくありません。テレビ番組に出演しているアナウンサーや芸能人にも上智大学を卒業している人も多く、名前に覚えはなくても顔をみると「この人みたことある!」と思う人もいるのではないでしょうか。

例えば、「伝え方が9割」の著者の佐々木圭さん。

ビジネスの場面において最重要視されている「報連相」をうまくできずに悩んでいる社会人が、書店で一度は手にしたことがあるのではないでしょうか。コミュニケーションの必要な場面で、相手に伝わるようにするためのノウハウを丁寧に解説しており、2013年に初版が出て以来、現在も読者からの反響が衰えないほど。公式サイトでは2018年12月時点でシリーズを通して131万部を突破しているそうで、今では社会人の必読書といえるかもしれません。

次に、沖縄県那覇市出身の川平慈英(かびらじえい:Jay・Kabira)さん。テレビを通して川平慈英さんがスポーツキャスターとして活躍している姿を目にした人も多いのではないでしょうか。ほかにも、ナレーター、タレント、俳優、ミュージカル俳優と多方面で活躍しています。

TBSアナウンサーの古谷有美(ふるやゆうみ)さんも上智大学出身です。TOEIC890点をたたきだすほど、語学力に長けています。子供のころからから発信したい思いが強く、実家で国語の教科書を音読していたほど。現在は担当番組を4つもち、ラジオのパーソナリティにも務めています。

上智大学は就活に役立つのか

上智大学を卒業生してから、就職先でその力を発揮している卒業生は多いでしょう。上智大学は世間的にはその名が広く通っており、優秀な大学という見方もされています。

2019年時点での河合塾によれば、上智大学の偏差値57.5から67.5まであります。その中の4つの学部では、現時点の偏差値最高値67.5を出しているほど優秀な人材が集まっています。偏差値が高ければ学内の勉強も専門性の高い講義や意見交換が期待できます。

また、就職活動においても、MARCHと呼ばれる知名度が高く、一般的にみて偏差値の高い大学もありますが、企業からは学歴で評価されない可能性が高いでしょう。上智大学の場合は、早稲田大学と同等に扱われる場合もあるため、就職活動では、学歴によって企業から評価されることも十分に考えられるでしょう。


上智大学(四谷キャンパス)生のための学生マンション – 学生マンションドットコム

ちなみに上智大学は、四谷を中心に目白や石神井など、都内の多くの場所にキャンパスを持つ大学としても知られていますが、生活や通学に掛かる負担が少ない大学という側面も持ち合わせています。これは、キャンパスの付近にたくさんの学生マンションを備えており、地方や他国から進学をしてきた学生に利用されているためです。

遠方から引越してきた人でも、自宅を拠点に就活が行えるので、都内で就職を試みようと思っている人に最適ではないでしょうか。

大学のブランドとモチベーションの関係

自分が卒業した大学の環境とモチベーションは大きく関係すると思います。

卒業生の中には、挫折を感じているところ大学側部に支えられたと感謝している人もいます。例えば、古谷有美さんはTOEICで優秀な成績を残すほど英語が得意ですが、当時の学内環境では自分よりもレベルの高い人ばかりだったので、得意である英語でさえも、当時の担任教師にクラス変えをお願いするほど自信をなくしてしまったようです。

担任教師の「選ばれている意味」というアドバイスを受け、一心に勉強に打ちこんだそう。それだけでなく、上智大学を卒業してからも就職先のテレビ局で「キャラクターづくり」に悩んだとのこと。そんな時に、同じ上智大学を卒業した先輩から「10人に1人といえるようなものを頑張って3つ身に付ければ、掛け算して1000分の1と言ってもいいのじゃないか」というアドバイスから、前向きに取り組めるようになったそうです。

自分の人生の支えになる上智大学を卒業生した人の中には、大学が人生の支えになると感じている人も多いでしょう。